- ドイツ年間ゲーム大賞とは
- 大賞部門(Spiel des Jahres)歴代受賞作品
- 1979年:ウサギとハリネズミ
- 1980年:ラミーキューブ
- 1981年:フォーカス
- 1982年:ザーガランド
- 1983年:スコットランドヤード
- 1984年:ダンプフロス
- 1985年:シャーロック・ホームズの犯罪事件簿
- 1986年:アンダーカバー
- 1987年:アウフアクセ
- 1988年:バルバロッサ
- 1989年:カフェインターナショナル
- 1990年:貴族の務め
- 1991年:ドルンター&ドルーバー
- 1992年:ホーマスツアー
- 1993年:ブラフ
- 1994年:マンハッタン
- 1995年:カタンの開拓者たち
- 1996年:エルグランデ
- 1997年:ミシシッピクイーン
- 1998年:エルフェンランド
- 1999年:ティカル
- 2000年:トーレス
- 2001年:カルカソンヌ
- 2002年:ヴィラパレッティ
- 2003年:アルハンブラ
- 2004年:チケット・トゥ・ライド
- 2005年:ナイアガラ
- 2006年:郵便馬車
- 2007年:ズーロレット
- 2008年:ケルト
- 2009年:ドミニオン
- 2010年:ディクシット
- 2011年:クゥワークル
- 2012年:キングダムビルダー
- 2013年:花火
- 2014年:キャメルアップ
- 2015年:コルト・エクスプレス
- 2016年:コードネーム
- 2017年:キングドミノ
- 2018年:アズール
- 2019年:ジャスト・ワン
- 2020年:ピクチャーズ
- 2021年:ミクロマクロ:クライムシティ
- 2022年:カスカディア
- 2023年:ドーフロマンティック ボードゲーム
- 2024年:スカイチーム
- 2025年:ボムバスターズ
- 2026年:ディート!
- エキスパート賞(Kennerspiel des Jahres)歴代受賞作品
- この賞をボードゲーム選びにどう活用するか
ドイツ年間ゲーム大賞とは
ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)は、1979年から続くボードゲーム界で最も権威のある賞のひとつです。ゲーム評論家などの専門家で構成された選考委員会が、その年に発売されたボードゲームの中から「最も優れた1作品」を選出します。
2001年からは子供向けの「キッズゲーム大賞」、2011年からはより複雑で戦略性の高いゲームを対象とした「エキスパート賞(Kennerspiel des Jahres)」も創設されました。受賞作は「面白さ」「ルールの分かりやすさ」「コンポーネントの質」など総合的な完成度で評価されるため、受賞作を選べばまず外れないという安心感があり、ボードゲーム選びの指標として広く使われています。
大賞部門(Spiel des Jahres)歴代受賞作品
家族・初心者でも楽しめる、ルールの分かりやすさを重視した作品が選ばれる部門です。
1979年:ウサギとハリネズミ
ニンジンを賭けてゴールを目指すレースゲーム
1980年:ラミーキューブ
数字牌を並べて手札をなくす定番タイルゲーム
1981年:フォーカス
駒を積み重ねて奪い合う抽象戦略ゲーム
1982年:ザーガランド
記憶力を頼りに宝物を探し当てるゲーム
1983年:スコットランドヤード
逃げる怪盗を刑事チームで追い詰める協力鬼ごっこ
1984年:ダンプフロス
鉄道網を敷設していく路線建設ゲーム
1985年:シャーロック・ホームズの犯罪事件簿
探偵になって事件を解決する推理ゲーム
1986年:アンダーカバー
正体を探り合う推理系ゲーム
1987年:アウフアクセ
トラックで荷物を届ける配送ゲーム
1988年:バルバロッサ
粘土でお題を表現して当て合うパーティゲーム
1989年:カフェインターナショナル
多国籍なカフェの客をタイルで配置するゲーム
1990年:貴族の務め
美術品をオークションで競り落とす貴族ゲーム
1991年:ドルンター&ドルーバー
領地を巡って奪い合うエリア争奪ゲーム
1992年:ホーマスツアー
※詳細情報は個別に要確認
1993年:ブラフ
サイコロの数を読み合う定番ブラフゲーム
1994年:マンハッタン
摩天楼を建てて高さを競う陣取りゲーム
1995年:カタンの開拓者たち
資源交換で島を開拓するボードゲームの金字塔
1996年:エルグランデ
スペインを舞台にした重厚な陣取りゲーム
1997年:ミシシッピクイーン
川を下る外輪船レースゲーム
1998年:エルフェンランド
ファンタジー世界を旅する移動ゲーム
1999年:ティカル
ジャングル遺跡を探索するエリア制圧ゲーム
2000年:トーレス
塔の高さを競う抽象戦略ゲーム
2001年:カルカソンヌ
タイルを繋げて街や道を作る大ヒット作
2002年:ヴィラパレッティ
柱を抜き差しするバランスゲーム
2003年:アルハンブラ
通貨を使い分けて宮殿を作る建築ゲーム
2004年:チケット・トゥ・ライド
鉄道路線をつなげる大人気ルート構築ゲーム
2005年:ナイアガラ
川の流れに逆らってカヌーを漕ぐ宝石採取ゲーム
2006年:郵便馬車
交易路を伸ばす路線建設ゲーム
2007年:ズーロレット
動物園を経営するタイル集めゲーム
2008年:ケルト
2人でも楽しめる石並べの陣取りゲーム
2009年:ドミニオン
デッキ構築ゲームというジャンルを生んだ金字塔
2010年:ディクシット
幻想的なイラストで想像力を試す物語ゲーム
2011年:クゥワークル
色と形を揃えて並べるタイルゲーム
2012年:キングダムビルダー
タイルを使って王国を広げる陣取りゲーム
2013年:花火
自分の手札が見えない協力型カードゲーム
2014年:キャメルアップ
ラクダレースに賭けるパーティゲーム
2015年:コルト・エクスプレス
列車強盗テーマの立体ボードアクションゲーム
2016年:コードネーム
一言のヒントで味方に単語を当てさせるゲーム
2017年:キングドミノ
ドミノ牌のように土地を繋げる陣取りゲーム
2018年:アズール
タイルを集めてモザイク模様を作る人気ゲーム
2019年:ジャスト・ワン
一言ヒントで答えを当て合う協力パーティゲーム
2020年:ピクチャーズ
お題を様々な方法で再現するパーティゲーム
2021年:ミクロマクロ:クライムシティ
一枚の大きな地図から事件を読み解く観察ゲーム
2022年:カスカディア
野生動物の生息地を作るタイル配置ゲーム
2023年:ドーフロマンティック ボードゲーム
のどかな街並みを広げるタイル配置ゲーム
2024年:スカイチーム
2人で協力して飛行機を着陸させるゲーム
2025年:ボムバスターズ
情報を読み合い爆弾を解除する協力ゲーム
2026年:ディート!
※新しすぎるため詳細は個別に要調査
エキスパート賞(Kennerspiel des Jahres)歴代受賞作品
大賞よりもルールがやや複雑で、戦略性の高さを重視した「玄人向け」の部門です。2011年に創設されました。
2011年:世界の七不思議
カードドラフトで文明を発展させる名作
2012年:村の人生
村人の世代交代を表現するワーカープレイスメント
2013年:アンドールの伝説
仲間と協力して国を守るファンタジー協力ゲーム
2014年:イスタンブール
市場を駆け回って商品を集める配置ゲーム
2015年:ブルームサービス
魔女の配達をテーマにした駆け引きゲーム
2016年:アイル・オブ・スカイ:族長から王へ
タイルの競りと配置で島を発展させるゲーム
2017年:脱出:ザ・ゲーム
カードだけで再現する没入型脱出ゲームシリーズ
2018年:クアックサルバー
薬を調合するリスクと駆け引きのバッグビルド
2019年:ウイングスパン
野鳥を集めてエンジンを構築する人気カードゲーム
2020年:ザ・クルー 第9惑星の探索
会話せず協力するトリックテイキングゲーム
2021年:パレオ
石器時代を舞台にした協力型ストーリーゲーム
2022年:リビング・フォレスト
森を育てながら進める癒し系ゲーム
2023年:チャレンジャーズ!
短時間トーナメント形式のデッキ対戦ゲーム
2024年:イー・ミッション
※詳細情報は個別に要調査
2025年:エンデバー:ディープ・シー
深海を舞台にした探検・拡大再生産ゲーム
2026年:リバース
※新しすぎるため詳細は個別に要調査
この賞をボードゲーム選びにどう活用するか
- 初めての1本を選ぶなら:大賞部門の中でも、比較的新しい2010年代後半以降の作品(アズール、キングドミノ、カスカディア等)はルールも分かりやすく、コンポーネントも美しいのでおすすめです
- 物足りなさを感じてきたら:エキスパート賞は”次の1本”を探すのに最適な指標です。世界の七不思議、ウイングスパン、ザ・クルーはいずれも高い完成度で知られています
- 懐かしさを求めるなら:1990年代以前の受賞作(カタン、エルグランデ等)は現在のボードゲームの原点とも言える名作揃いです
各作品の詳しい紹介・レビューは、当サイトの個別記事で順次紹介していきます。




























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