基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレイ人数 | 2〜4人 |
| プレイ時間 | 約30分 |
| 対象年齢 | 13歳以上 |
| 価格帯目安 | 4,000〜5,000円 |
| ジャンル | デッキ構築系 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
| 受賞歴 | ドイツ年間ゲーム大賞2009 大賞受賞 |
詳しい遊び方(ルール)
① ゲームの準備
- 各プレイヤーは、銅貨7枚と屋敷(勝利点カード)3枚、計10枚の同じ手持ちデッキからスタートします
- 中央には「王国カード」10種類(毎回ランダムに選出)と、銅貨・銀貨・金貨、屋敷・公領・属州、呪いカードの山を並べます
- 各プレイヤーは自分のデッキをシャッフルし、5枚を手札として引きます
② 手番の流れ(3つのフェーズ)
- アクションフェーズ:手札のアクションカードを1枚プレイできます(カードによっては、カードを引く・アクション権を増やす・購入権を増やすなどの効果があります)
- 購入フェーズ:手札の財宝カード(銅貨・銀貨・金貨)をプレイしてコインを得て、そのコインで場のカードを1枚(購入権が増えていればさらに)購入します。購入したカードは自分の捨て札に加わります
- クリーンアップフェーズ:手札と使用したカードを全て捨て札にし、新たに5枚を引きます。山札が尽きたら捨て札をシャッフルして山札にします
③ ゲームの終了
属州の山が尽きるか、いずれか3種類のカードの山が尽きた時点でゲーム終了。各プレイヤーの最終デッキに含まれる勝利点カードの合計が最も高い人の勝利です。
実際にプレイした感想
強く印象に残っているのは、序盤に組んだ「カードを引いてまたカードを引く」チェーンが完成し、1ターンで手札を5回近く入れ替えながら高額カードを連続購入できた瞬間です。最初の弱々しい銅貨だらけのデッキから、そこまで辿り着いた達成感は格別でした。
一方で、同じ卓の相手が全く違う戦略(呪いカードを押し付けて相手のデッキを弱らせる作戦)で対抗してきた時は、自分のエンジンが思うように回らず苦戦しました。10種類の王国カードの組み合わせ次第で、毎回全く違う”最適解探し”になるのが、このゲームの尽きない魅力です。
こんな人におすすめ
- 「デッキ構築」というジャンルを体験してみたい人
- 毎回違う展開を楽しみたい、高いリプレイ性を求める人
- 30分程度で終わる、ちょうど良いボリュームのゲームを探している人
注意点・合わない人
- 初回プレイ時はルールにやや戸惑うことがあり、超初心者向けというよりは「軽いゲームを何本か経験した人向け」の側面があります
- 直接的な対人インタラクション(妨害・交渉)は少なめなので、駆け引き重視の人にはやや物足りない場合があります
まとめ
ドミニオンは、ジャンルそのものを作り上げた歴史的名作でありながら、今なお十分に面白い完成度を持つ一本です。軽いゲームに慣れてきた人が次に手を伸ばす”入り口”として、自信を持っておすすめできます。


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